スペイン、ナバラ地方・・・サン・ミリャンにあるふたつの修道院
文化遺産/1997年/スペイン
6世紀半ば、スペイン北部のカルナデス川に臨む丘の上に、聖ミリャンが修行の場を創設した。
574年、101歳で聖ミリャンが没してから、ここは巡礼地となり、10世紀にはロマネスク様式のサン・ミリャン・スソ修道院が建てられた(スソは「上」の意味)。
11世紀になるとその丘の下(ジュソ)にサン・ミリャン・ジュソ修道院が建てられた。
現在の建物は16~18世紀にかけて再建され乱たものだが、ルネサンス様式にバロック、新古典主義様式が混在している。
またこの修道院では、24枚のプレートからなる象牙細工が見事な聖ミリャンの聖遺物箱が発見された。